日本のスピーカーとして異例のロングランを続ける、ソニーの本格スピーカーSS-AR1シリーズ。その人気の秘密はどこにあるのか? 9月23日(祝)に、東京・銀座のソニーストア銀座で開催するステレオサウンド特別試聴会では、シリーズ産みの親といえるソニービデオ&サウンドプロダクツ株式会社 Sony Outstanding Engineer 2011、シニア アコースティック アーキテクトの加来欣志さんを招いて、その魅力の源泉を聞き出します。聞き手は、当社にて出版しているオーディオ専門誌、ステレオサウンド編集長 染谷一。

ソニーストア銀座に常駐のリファレンススピーカー、SS-AR1。ソニーのオーディオ製品を数多く手がけてきたエンジニアがチューニングしたとされる特別な試聴室で、SS-AR1の設計・開発・音づくりを行なった、いわば生みの親とともいうべき加来欣志氏自らがセッティングと音質を確認。この素晴らしい環境で、ていねいに制作されたステレオサウンドの各ソフトが一体どんな音で再現されるのか? その興味は尽きない。ぜひご自身の耳で確認していただきたい。

SS-AR1を鳴らすのは、同じソニーのプリメインアンプTA-DR1a。そしてSACDプレーヤーには、スーパーオーディオCD再生の原器とも言えるSCD-1。ともに生産終了となって久しいモデルだが、SS-AR1の一面を正確に引き出してくれる存在として、まだまだ各地のソニーストアで活躍している。精密感に溢れ、心地よい操作感を持つ、素晴らしいモデルだ

2017年1月、ソニーストア銀座で初めて開催したステレオサウンド高音質ソフト特別体験会の時の模様から。たくさんのお客様に、われわれのレコード制作にかける情熱をご理解いただくことができた。この時のゲストは、さまざまなタイトルの音質監修をお願いした嶋護氏。今回は加来欣志氏を迎え、どんなストーリーが語られるのだろう。

今回は、SS-AR1の設計・開発にあたって、加来さんがこだわったポイントを6つを聞きだし、各ポイントをうまく引き出してくれる高音質コンテンツ(ソフト)を再生。ご来場いただいたお客様に、スピーカー開発者になったような気分を味わっていただこうという趣向。ここで主に使われるのは、ステレオサウンド制作の新作および定番ソフトで、そこに加来さんが実際に開発に用いたという音源も加えられるという興味深いプログラムになっています。

またステレオサウンドからは、この秋たくさんの高音質音楽ソフトがリリースされる予定となっており、それら新作がいち早く楽しめるのも、この特別試聴会が見逃せない理由のひとつ。9月28日(金)に発売となる尾崎亜美初のSACD2作品の他、洋楽、クラシックの注目タイトルもお披露目される予定となっています。

秋の一日、ニッポンの人気スピーカーでいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

EVENT DATA
開催日:9月23日(日)
13:00~14:30
16:00~17:30
定員:各回15名(計:30名)
場所:ソニーショールーム/ソニーストア 銀座 5階シアタールーム

※参加は無料ですが、お申し込みには、My Sony IDが必要です。
※開始10分前より受付いたします。
※会場までの交通費等はご自身の負担となります。

お申込みはこちら
https://www.sony.jp/store/retail/event/ginza-2nd/

My Sony IDの新規登録はこちら
https://id.reg.sony.jp/cst/service?i001=CSTUI111

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