『ステレオサウンド』No.208 2018年 AUTUMNは、2,160円(税込)で本日発売!

ステレオサウンド208号は、今回からスタートする「オーディオファイル訪問記」、「評論家による評論家宅訪問 続篇」という二つの“訪問記”をトップに、スピーカーシステム/ソース機器/アンプの組合せ試聴記、ブランド紹介、技術解説、7万円台から1000万円台まで計50機種を超える新製品試聴記、最新高音質ソフト紹介など、バラエティに富む盛りだくさんの内容となっています。表紙を飾るのはオーディオリサーチのReference 160M。二層構造の美しいガラスパネルの向こうに卵型の真空管KT150が4本並ぶこの製品は、1970年に創業したアメリカ・ミネソタ州の老舗ブランド、オーディオリサーチの最新モノーラルパワーアンプです。

特集1
続・オーディオ評論家の音
評論家よる評論家宅訪問

特集1は195号(2015年6月発売)でお届けした「オーディオ評論家の音~評論家による評論家宅訪問」の続篇です。3年ぶりとなる今回は傅 信幸氏、宮下 博氏、山本浩司氏、黛 健司氏が、前回と同様にリレー形式でひとまわりするように訪問し(傅氏→宮下氏→山本氏→黛氏→傅氏)、訪問先のオーディオ評論家がいま実際に鳴らしている音をリポートします。訪問する評論家宅の現在のリスニングルームに足を踏み入れるのは、4氏ともに今回が初めて。笑顔が溢れる和やかな雰囲気のなかにも、訪問する側(聴く側)、訪問される側(聴かせる側)双方の緊張感が漂う、読み応えじゅうぶんの訪問記です。

特集2
[総額100万円]&[総額150万円]で組む
ベストサウンドシステム8選

特集2は[総額100万円]と[総額150万円]の予算で、オーディオ評論家がスピーカーシステム/ソース機器/アンプによる組合せ試聴を行ない、それぞれの予算内でベストのオーディオシステムを組む企画です。再生ソースのフォーマットはデジタルディスク(CD/SACD)、デジタルファイル(PCM/DSD)、アナログディスクのなかから評論家が任意に選択し、それらを鳴らすスピーカーシステムをあらかじめ1機種選んで、プランに沿ってリストアップした複数のソース機器とアンプを聴き比べています。本誌読者にとっては比較的手の届きやすい価格帯のベストシステムを選定する『ベストバイの組合せ篇』とも言える内容となっており、このクラスのオーディオシステムの新規導入や再構築を検討されておられる方々にとって必読の記事と言えるでしょう。

■そのほかの注目記事

①日本各地のオーディオ愛好家のお宅を訪問してオーディオシステムのサウンドをお聴かせいただいたうえで、その方のオーディオへの取り組み方や考え方をご紹介する新連載「オーディオファイル訪問記」。
②創業30年以上の歴史をもつオーディオブランドのいまを詳しくご紹介する「老舗ブランドの現在」の第5回。今回はJBL、オルトフォン、パス・ラボラトリーズ、TAD(エレクトロニクス篇)の4ブランドをご紹介いたします。
③テクニクスの最新DD(ダイレクトドライブ)ターンテーブルSP10Rの開発に携わった3名の技術者に、DDモーター部やプラッター部などターンテーブルの回転精度に関わる根幹部分についてお話をうかがい、そこに投入された技術や設計手法を詳しく解説する「テクニクスSP10R開発陣が達成した回転精度/回転制御の粋(すい)を紐解く」。
④日本の録音文化の発展に寄与したベテラン・エンジニアにスポットを当てる新連載「日本エンジニア列伝」。第一回は菊田俊雄氏(元・キングレコード)。

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https://www.stereosound-store.jp/fs/ssstore/3036

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