Bose Soundbarシリーズは、5.1chへのシステムアップも可能

 ボーズから、ワイヤレスオーディオシステム3種類、「Bose Home Speaker 500」、「Bose Soundbar 700」、「Bose Soundbar 500」が発表された。発売は今秋を予定している。価格は、Bose Home Speaker 500が¥47,000(税別)、Bose Soundbar 700は¥96,000(税別)、Bose Soundbar 500は¥66,000(税別)となる。

 今回発表の3製品は、いずれもAI機能(Amazon Alexa)に対応し、Bluetooth、Wi-Fiの無線接続機能を内蔵したスピーカー。Bose Home Speaker 500は円筒形(楕円形)をしたいわゆるAIスピーカーであり、Bose Soundbar 700および、Bose Soundbar 500は、名称の通り、ホームシアター環境でテレビと組み合わせて使うサウンドバーとなる。

 ボイスコントロールを受けるマイクは、本体周囲に8つ内蔵し、どの方向から呼びかけられても正しく音声を認識できる配置となっている。また、Wi-Fi環境下で使用すれば、SpotifyやAmazon Musicなども楽しめ、将来的にはApple AirPlay 2のサポートも予定されている。

 Bose Home Speaker 500は、本体内に2つのユニット(背中合わせに配置)を内蔵し、本機のみでステレオ再生が可能。壁の反射を利用することで、広いサウンドステージを構築するとしている。

画像: ボーズのワイヤレスオーディオシステム「Bose Home Speaker 500」。カラーリングはブラックとホワイトを用意する

ボーズのワイヤレスオーディオシステム「Bose Home Speaker 500」。カラーリングはブラックとホワイトを用意する

 天面に操作ボタンを備えているほか、前面にはディスプレイも装備しているので、稼働状況を目視で確認することも可能だ。スマホ用アプリ「Bose Music App」(無料)を使えば、手元操作も行なえる。寸法はW170×H204×D110mm/2.1kg。

 Bose Soundbar 700、およびBose Soundbar 500は、先述の通りスマート機能を持ったサウンドバー。寸法は700がW980×H57×D108mm、500はW800×H44×D102mmとコンパクトにまとめられており、薄型TVとの組み合わせでも、本体が目立たなデザインとしている。なお、700の天面は高級感を持たせたガラストップ仕様、500はマット加工仕様となる。

画像: 「Bose Soundbar 700」

「Bose Soundbar 700」

画像: 「Bose Soundbar 500」

「Bose Soundbar 500」

 なお、いずれもオプションのサラウンドスピーカー、サブウーファーを組み合わせることで、ホームシアターの5.1ch環境を構築することが可能だ。自動音場補正機能「ADAPTiQ」も搭載しているので、使用環境に適した音場で、映画などのコンテンツを楽しむことができる。

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