MMCXリケーブル対応イヤホンをBluetooth化。採用コーデックはSBC/AAC/aptX

 エミライから、中国FiiO(フィーオ)のBluetoothケーブル「RC-BT」と、RC-BTとカナル型イヤホンのセット「RC-BT with FH1」が8月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格はRC-BTが¥5,000前後、RC-BT with FH1が¥11,800前後。

 RC-BTは、MMCXコネクターを採用した有線イヤホンをBluetooth化する製品だ。左右のMMCX端子間をケーブルでつなぎ、その途中に3ボタンタイプのリモコンマイクとバッテリーケースを備える。充電用端子はマイクロUSB。Bluetoothチップセットにクアルコム製「CSR8645」を搭載し、コーデックはSBCやAAC、aptXに対応する。バッテリーは約2時間の充電で約10時間の連続再生ができる。

 RC-BT with FH1は、先述のRC-BTとカナル型イヤホン「FH1」(¥10,300前後)のセットモデル。FH1の仕様は単品モデルと同じ。ドライバーはダイナミック型1基+BA型1基のハイブリッド構成で、チタンダイヤフラムを採用したφ10mmダイナミック型と、knowles製BA「33518」を搭載している。MMCX仕様の有線ケーブルも同梱しており、プラグは3.5mmアンバランスと2.5mmバランスの2種類。

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RC-BT/RC-BT with FH1発売に関するニュースリリース
https://www.fiio.jp/news/release-information-rc-bt-rc-bt-fh1/

RC-BTの製品情報
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RC-BT with FH1の製品情報
https://www.fiio.jp/products/rc-bt-fh1/

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画像: RC-BT

RC-BT

画像: RC-BT with FH1

RC-BT with FH1

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