最新ファームウェアFW1.0.3でDSD 5.6MHzコンテンツの再生に対応

 エミライは、同社が取り扱うFiiO(フィーオ)のDAP「M7」向けに最新のファームウェア(FW1.0.3)を公開した。

 同バージョンには以下の機能追加や、各種修正が含まれている。

●リプレイゲイン機能の追加
●DSD128(DSD 5.6MHz)音源の再生に正式対応
●ポータブルヘッドホンアンプ「Q5」をBluetooth経由で操作する機能を追加
●ファイル管理アプリケーションから楽曲を再生する際に、現在のディレクトリにある全ての楽曲リストを表示する機能を追加
●スクリーンショット機能を使用した場合に、戻るボタンが操作不能になることがある不具合の修正
●USBオーディオ出力時に、DSD楽曲の先頭が欠ける不具合を修正
●お気に入りを再生→お気に入りから楽曲を削除→他のプレイリストに楽曲を追加、を実行した場合にFiiO Musicアプリケーションが正しく終了しないことがある不具合を修正
●言語設定の変更後に、プレイリストからお気に入りへ曲を正しく登録できないことがある不具合を修正
●一部のAPEファイルにおいて、アルバムカバーアートが表示されないことがある不具合を修正
●検索機能の使用時に、まれにキーボードが自動表示されない不具合を修正
●その他の改良と修正を実施

 アップデートは、PCでFiiOのサイトからファームウェアをダウンロードし、microSDカードに保存。その後、M7にmicroSDを挿し、ホーム画面→テクニカルサポート→ファームウェの更新→該当するファームウェアを選択して行なう。

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【関連リンク】
FiiOのサイト
https://www.fiio.jp/

M7の製品情報
https://www.fiio.jp/products/m7/

M7のサポート情報ページ
https://www.fiio.jp/support/m7/

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画像: M7

M7

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